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ケイトポリクレイ入門

ケイトポリクレイとは?

ケイトポリクレイはアメリカのポリマーアーティスト ドナ・ケイト(Donna Kato)がVAN AKEN社と共同開発したオーブン用の樹脂ねんどです。

それまでのオーブンねんどより仕上がりが大変丈夫でアクセサリーやフィギュアその他のオブジェにむいています。焼成後に色の変化も少なく、つややかで、少し磨けば、つや出し液をぬる必要がないほどのつやがでます。ケイン(金太郎飴のような模様)をつくって縮小しても模様がくっきりとしている、といった多くのポリマーの要望にこたえるべく十分に検討され、つくられたねんどです。

ケイトポリクレイは、近年の改良により全体的にやわらかくはなりましたが、ほかのオーブンねんどに比べてかたい為、使えるやわらかさにするためのコンデションが必要です。(色によってはかたさや状態が若干ちがいます。)十分練ってからご使用ください。ケインをつくる場合は、使う色のねんどのかたさをそろえておくと完成したケインをのばすときに、きれいに伸びます。

一度こねたねんどはしばらくおいても、はじめのようなかたさにはもどらず、2~3回のばせばこねた時のやわらかさで使えます。ほこりがつかないようにラップなどでつつんで保管してください。

ねんどとツール

1.ねんどの種類:ケイトポリクレイ2オンス・12.5オンス・リキッドポリクレー(液体)コンセントレイト4色セット

2.便利な道具:ねんどをのばすのばし棒・ねんどをカットするブレード・その他にねんどを計るマーキッドや穴をあける道具

3.便利な道具2:ねんどのパスタマシーン、ねんどをこねる時にあると便利な道具

1.ねんどをスライス

ねんどをブレード(右上)で薄くスライスする。面積が大きくなるように半分くらいにカットしたものを 5mmくらいにスライスしてください。(うすいほうがこの後のつぶす作業がやりやすくなります。)

2.薄くつぶす

1~2枚ずつをのばし棒で(アクリル棒のほうがつきにくい)つぶしていきます バラバラになってしまったら、ラップにはさんで、何枚かをひとまとめにしてのばし棒でつぶします。圧力をかける ことでねんどがだんだん柔らかくなってまとまっていきます。

3.のばしたねんどを板状にする

少しずつのばしたねんどを、かさねてのばし、かさねてのばしすこしずつ大きなかたまりにしながら、またのばしていきます。ねんどが少しねっとりして、表面につやが出てきたら、コンディションできあがりです。

パスタマシーンを使う場合

マシーンの一番厚い設定の隙間の厚みより薄くライスします、マシーンの厚みの設定の厚いほうから、1枚ずつつぶし、だんだん 薄い設定でのばしていって、4段階くらいまでつぶします。薄なったシートを何枚か重ねてパスタマシーンのロールにつかなくなり、表面につやが出てくるまで、何度ものばします。

ねんどの混色

ケイトポリクレイはどの色も基本色に近いので混色する時も絵の具の混色のイメージで混ぜることができます。

混ぜたい色が決まっているときはコンデションしながら混ぜていくこともできます。

のばし棒でおしつけて薄くし、かさねてのばしていくことを繰り返します。

ねんどがかたい場合

練っていてもバラバラになったり、まとまりにくかったら、トランスルーセントやベージュがやわらかいので、 少量まぜると練りやすくなります。注意点は、元の色の半分以上入れると透明っぽくなって色がぼやけてしまうので気をつけてください。

リキッド(液体状のねんど)を使用することもできます。ラップをしいて、そのなかにバラバラのねんどとリキッドを少量たらして、ラップでくるみ、その上からのばし棒でおして、ひとかたまりにします。全体がきれいに混ざるように何度ものばしかさねるをくりかえします。

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